場内施設マップ
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総合受付案内
場内入口、売店向かい側に総合受付案内がございます。ご来場の際は、お気軽にお問い合わせください。
総合受付案内
当農場についてのご案内や、旅行会社様の受付、ご精算の他、授乳室や救護室もございます。
近隣の観光施設などのパンフレットもご用意しております。

親水広場
四季折々の水生植物をご覧頂けます。
四季折々の水生植物をご覧頂けます
親水広場の見所として、緑が芽吹き始める4月〜5月に咲き始める忘れな草は、農場との自然と相まって、見るものを楽しませてくれる風物詩のひとつ。 ニジマス以外にも、ミズスマシやアメンボなどの昆虫をのんびり眺めながら、古き良き昔を思い出す懐かしのスポットとして、お子様はもちろん、大人の方も楽しめる場所となっております。

百年記念館
1917年、開拓を始めた農場の歴史から100年─。大王わさび農場百年記念館は、その歴史を記念して建てられました。
大王わさび農場 百年記念館
大王わさび農場百年記念館(史料館)は『オモシロクテ、タメニナル』を基本コンセプトとして構成されています。テーマは『水と生きる』としました。
わさびは「水」がいのちです。人間にとっても同じです。そこで「水」のゾーンを設けたのが一つの特徴といえます。
「歴史」を重要視して、開拓者 深澤勇市(初代)を中心とした45年間にわたる延べ40万人の農家の人々の血と汗と涙の<足跡>を時代の<証>としてたどってみました。この二つを支柱として「わさび」については、そのメカニズムを追求しています。このコーナーには標本と作業道具を陳列しています。
わさび栽培は、自然と文明のはざまで誉々としていまも存在します。
“開拓百年”の「魂」と、“この先百年”の未来への礎ともなる「希望」とが凝縮されているといえます。




わさび田の小道
日本一の面積を誇るわさび田です。
日本一の面積を誇る「わさび田」
TVのロケ地としても度々登場する「わさび田」は、日本一の面積を誇り、その広大な風景は、見るものを圧倒する迫力。 木々が芽吹きはじめる5月、そして紅葉が見られる10月頃は、とても奇麗な景色に囲まれ、見所のひとつです。 実は、以外と知られていないのですが、わさびは植え付けから収穫まで、おおよそ2年の歳月がかかります。 そこで大王わさび農場では植え付けの周期をずらし1年を通じて収穫が出来るよう、わさびの植え付けを行っておりますので、いつ来ても美味しいわさびが楽しめます。

涼風の小道・ポプラ小道
空を仰ぐように伸びたポプラ並木。白馬方面の山々もご覧頂けます。
涼風小道
心の底から癒してくれる自然の森
小鳥のさえずりが心地良い涼風の小道。 大王わさび農場の中でも穴場的なスポット。 秋、耳を澄ますと「ピチ」「パチ」とたき火の燃えるような音が。 これは小鳥が木の実をついばむ音。小鳥は木の実を上手に口ばしでパチッとはじけさせエサにします。 そんな自然の音に囲まれた空間は、懐かしさと共に心と身体をリフレッシュさせてくれます。



ポプラ小道
空をあおぐように伸びたポプラ並木。のどかな空間が広がります。
防風や日よけの役目があったのでしょうか。ずっとそこにあったような気がしています。 どっしりと黒い幹から伸びた枝の先につくハート形の葉は、他の木々の葉がゆれていないときにもきらきらとそよぎ、風があることを教えてくれます。 春に咲いた花が実り、6月頃に種子をつけた綿毛が舞います。 木々には天候が判るらしく、明日は雨という日に多く舞うようです。季節外れの雪のようにも見えます。 並木の根もとを小さな花々が季節ごとに彩りを添えます。春一番はイヌフグリ。ハコベ・オドリコソウ・ツユクサと絶え間なく目を楽しませてくれます。

幸いのかけ橋
この橋をカップルで渡ると幸せになれる?!わさび田に流れる湧水を眺めながら、お二人でこの橋を渡ってみてはいかが?
カップルで渡ると幸せになれる!
幸いのかけ橋をカップルで渡ると幸せになれるとか。 ちなみに「わさび」の花ことばは、「幸せを運ぶ花」「目覚め」「うれし涙」というのをご存知でしょうか。 橋から見える、大王畑一面に広がるわさびに囲まれながら2人で夢を語る、そんなロマンチックな時を過ごすのにもぴったりな場所。 橋から眺めるわさび田も、また絶景です。

御休憩所
上皇陛下が皇太子様だった頃にご来場された当時の雰囲気を残しております。
環境庁名水百選の湧水でたてたお抹茶をご堪能頂けます。
昭和51年当時の皇太子ご夫妻がご来場の折に、このお茶室で休憩されました。 窓辺には、わさび田の畝が大きく弧を描いて広がっています。
*お茶室は只今改装中です。

アルプス展望台
冬の晴れた日には北アルプスを一望出来ます!
冬の晴れた日には北アルプスを一望出来ます!
アルプス展望台は、実はもともとあった場所ではなく、畑をつくる過程で川辺から掘り上げた石を詰み上げ、やがてそれが道となり、アルプス展望台と呼ばれるようになりました。
アルプス展望台と呼ばれるようになった当時は、木々も大きく無く、アルプスが一望出来る見晴らしの良いスポットでしたが、長い年月と共に木々も生い茂り、 なかなかアルプスを一望するのが難しくなってしまいましたが、森林に囲まれた癒しのスポットとして、訪れる人々の心を癒しを与えてくれます。

水車小屋
黒澤監督の映画『夢』のロケ地になった美しい水辺。今もなお、澄んだ水の流れとともにゆっくりと回っています。
故・黒澤明監督の映画「夢」のロケ地になった水車小屋
入口左側の駐車場奥には、3基の水車がゆっくりと回っています。この水辺は、1989年黒澤映画「夢」の舞台として選ばれ、当時のままの風景を残しています。
<冬> 水車の脇を流れる蓼川は、水車につららが下がる厳寒の時も、その川底は黄緑色の水ハコベ、リボンのようにゆれるミクリ等で春のようです。
<春 >川辺の大きな柳が「ヤナギボボ」と呼ばれるふわふわとした子猫のしっぽのような花芽をふくらませると水車小屋周辺は一気に春へと向かいます。レンギョウ・ハクモクレン・マンサク・コブシ・ユキヤナギ。甘い香りはニセアカシア・・・・。

わさび丸掘り加工場
掘りたてのわさびの丸加工作業が見られます(4月~11月)
掘りたてのわさびの丸加工作業が見られます(4月~11月)
わさび田から抜いた、かぶの状態のままのわさびを「まる(丸ごとの意)」と言います。 掘穫られたわさびのかぶは、まず「かきわけ」という作業をして一本ずつにしてから、各部位に分けていきます。新鮮なわさびの茎は乱暴に扱うと、ボキッと折れてしまうのでていねいに扱わないといけません。 分けつしながら、絡み合って延びた葉茎をほぐして株をかいていきます。 これはなかなか難しく、コツが要る作業です。 わさびは捨てるところがありません。 葉っぱも茎も根っこも、その先のひげ根の部分も全部食べられます。 そして全部が辛いんです。 切ったりたたいたり、塩でもんだり、熱湯をかけたりと辛味を引き出す方法は沢山ありますが、大王のわさびは、かき分け作業の時に目が痛い。 これは極上わさびの印です。 1本ずつに分けられたわさびは、根茎(芋)・茎・葉などの各部位に分けられ、隣接する工場に運ばれていきます。

大王さまの見張り台
桜・青葉・紅葉・雪景色
春夏秋冬楽しめます。
頂上からは農場が一望できます!
幸いのかけ橋を渡って、開運洞の横の階段を上った先に見張り台があります。
頂上に立つと、桜の季節は八重桜にかこまれ、若葉のころは新緑にうもれ、秋は紅葉にそめられるような気がしてきます。
大王窟を再現する際に積み上げた築山に「大王さまの見張り台」と名付けました。大男だった八面大王になった気分で登ってみませんか?

大王窟・開運洞
有明山の麓、宮城の岩屋を再現。七福神を触るといいことがあるかも!
わさび田を守りつづける八面大王 大王が最後にたてこもったといわれている、有明山の麓、宮城の岩屋を再現しました。
その昔、魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)という世にも優れた怪力無双の首領が安曇野を治めていました。
全国統一を目指す中央政権は、東北に侵略を進めるにあたって、信濃の国を足がかりとし、たくさんの貢物や無理難題を押し付け、住民を苦しめました。住民を守るべく立ちあがった大王は、坂上田村麻呂率いる軍勢とひけをとることなく戦い続けました。
しかし、女、子供まで巻き込み、村々次々と焼き払われていく様子に追い詰められた大王は、わずかばかりの部下をともない、有明山のふもとの岩屋にたてこもりました。
その後も力の限り戦いましたが、ついに山鳥の尾羽で作った矢に当たり倒れてしまいました。
八面大王があまりにも強かったため、再び生きかえらぬようにと遺体は方々に分けて埋められました。
当農場の一角には胴体が埋められていたと言われており、現在は大王神社として祀られています。
「大王農場」の名前も、この故事にちなんでつけられたものです。
八面大王は大王農場の守護神であり、安曇野を守った勇士でもあります。
彼の中に潜む強靭でありながら、人を愛する温かい心は、大王農場を訪れる全ての人々の中にきっと伝わっていくことでしょう。

大王神社
大王わさび農場の守り神「魏石鬼八面大王」が祀られている大王神社
大王わさび農場の守り神。「魏石鬼八面大王」が祀られている大王神社
地域の伝統である八面大王を祀った大王神社は、かつて大王農場の東側を流れる犀川のあたりに有り、洪水で流されてしまったものを当農場初代深澤勇一が移設したものです。 住民を守って倒れた大王の遺骸は、二重の棺に納められ、合戦の場から「八面大王大明神」の旗を立てて里に戻り、塚が築かれ葬られたということです。 神社は農場のほぼ中央に位置し、周辺の木々が四季さまざまな色どりを添えています。 神社脇の桜は、コヒガンザクラで安曇野では、この木が真っ先に開花します。 秋にはイチョウが色づき、舞い落ちた葉で境内や、隣接のお茶室の屋根は黄金色の絨毯を敷き詰めたようになります。 拝殿の左右の大わらじは、八面大王が大男だったとの言い伝えから、手作りし、奉納したものです。 毎年5月8日はお祭りの神事が行われています。

そば蔵 大王店
わさび田を眺めながら、なめらかな食感とコシのある自慢の信州そばをご堪能ください。
そば蔵 大王店
ご利用時間
11:30~15:00(14:30 オーダーストップ)
自然豊かな水と空気から生まれる自慢の信州そばを、農場内で採れた新鮮なわさびをやさしくすりおろした風味豊かな薬味と一緒にお召し上がりください。
わさびづくしせいろう 1,420円(大盛 1,620円)
わさびの風味と辛みを活かすために製造した当店限定の蕎麦を、4種すべてがわさび漬けに薬味でいただくわさびづくしの一杯です。小さいイモの付いた葉わさびはお持ち帰りいただけます。
メニュー※季節により変動がございます。 | |||
---|---|---|---|
わさびづくしせいろう | 1,420円 | のりかけせいろう | 910円 |
ぶっかけ山葵(いも)そば |
1,120円 |
そば蔵おろし蕎麦 | 1,220円 |
馬刺し | 710円 | 出汁巻(だしまき) | 610円 |
(全て税込)

レストラン
大人気の本わさび丼、わさびカレーの他、わさびの旨味を知る産地ならではの新メニューが続々登場!
レストラン
レストランのご案内
ご利用時間
平日 11:30~14:00(13:30 オーダーストップ) / 土日祝 11:00~14:30(14:00 オーダーストップ)
わさびジュース・名物本わさび丼など、穫れたてのわさびをふんだんに使った大王オリジナルわさび料理。わさび田の絶景を眺めながらゆっくりとお楽しみ下さい。
本わさび丼 1,000円
あつあつご飯にわさびの茎を混ぜ込み上質な鰹節の上に、すり下ろした香り高い本わさびをのせ、お醤油を垂らした大王名物「本わさび丼」。そのシンプルさが、わさびの旨みを一層引き立てて、食欲をそそる一品です。「これぞ究極の食べ方!」とお客様も絶賛の味を、是非ご賞味下さいませ。
メニュー※季節により変動がございます。 | |||
---|---|---|---|
本わさび丼 | 1,000円 | 得々セット(本わさび丼と大王麺) | 1,260円 |
大王麺(うどん) | 970円 | おこさまカレー | 690円 |
さびてん(ところてん)(冬季販売休止) | 320円 | 生ビール | 530円 |
湧水コーヒー | 320円 | ノンアルコールビール | 400円 |
わさびスカッシュ | 360円 | 湧水アイスコーヒー(夏季) | 370円 |
(全て税込)

フードコート
本わさびソフトクリーム、わさびコロッケ。作りたての美味しさをお楽しみください!
メニュー | |||
---|---|---|---|
わさびコロッケバーガー | 390円 | わさびコロッケ | 220円 |
本わさびソフトクリーム | 390円 | わさびフランクフルト | 320円 |
わさびスカッシュ | 360円 | わさびビール | 530円 |
(全て税込)

第一売店
入り口付近にある"生わさびの陳列"は、第一売店の名物風景。
大王わさび農場で最も大きい第一売店!

当工場で製造された新鮮なわさび漬や、信州の特産品・お土産品など、県内屈指の品揃え!大王わさび農場内で 最も大きい売店です。是非お気軽にお立ち寄りくださいませ。
生わさび品薄についてのお詫び
百年にわたり、わさび育成を重ねてまいりましたが、近ごろは当農場におけるわさびの生育が かんばしくなく『生わさび』が品薄の状態になっております。 お客様には、せっかくご来場いただいたにもかかわらず、ご迷惑をお掛け致しますことを深く お詫び申し上げます。 この上は、さらに一層わさび栽培技術の向上を目指し、手間を惜しまず尽力してまいりますので どうぞよろしくお願い申し上げます。

第三売店
売店の隣には穫れたてのわさびを使って、わさび漬「粋美」を自分で調理・実習体験が出来る「わさび漬体験工房」が隣接。
「わさび漬体験工房」の後、つい寄りたくなる第三売店
売店の隣には穫れたてのわさびを使って、わさび漬「粋美」を自分で調理・実習体験が出来る「わさび漬体験工房」が隣接。体験後に、ついその足で寄りたくな るのがこちらの第三売店。自分で作ったわさび漬が美味しくて、こちらの売店でわさび漬を買われる方も多いとか。わさび漬以外にも、信州の名産品・お土産品 など豊富に取り揃えておりますので、お近くにお立ち寄りの際は、是非お気軽にお越し下さいませ。

MY箸作り/焼きペンストラップ作り体験
自分だけの箸&オリジナルストラップを作ろう♪
各種体験教室開催中!
MY箸作り体験
ヒノキ・サクラの木を使い、自分だけの箸を作ろう
お好みの木をカンナで削って手作業で作ります。
最大で60名様まで団体受付可能です。
修学旅行・親子の集い・社員旅行でも体験できます。
詳しくはこちらhttp://www.yuuin.com/
連絡先:070-6560-2248(担当:川口)
■会場/レストラン横
■日時/不定休
※ホームページをご覧ください。
※事前に予約頂ければ体験できます
※詳しくはお問い合わせください
■受付開始/季節により変動があるためお問い合わせください
■体験費用/ヒノキ 1,650円・サクラ 1,980円(税込)
■対象年齢/小学生高学年のお子様から
■制作時間/45分〜60分くらい 個人差があります
焼きペンストラップ作り体験
焼きペンで名前や模様を入れてオリジナルの一品を作ろう
様々な形の木に焼きペンを使って、自分の名前、好きな
模様を描き、オリジナルのストラップやキーホルダーが
作れます。
■会場/レストラン横
■日時/不定休
※ホームページをご覧ください。
■受付開始/季節により変動があるためお問い合わせください。
■体験費用/1,100円(税込)
■制作時間/約20分〜

わさび漬体験工房
ひとつはあなたの旅の思い出に、 もうひとつは親しい方へのお土産に
わさび漬体験工房
ひとつはあなたの旅の思い出に
もうひとつは親しい方へのお土産に
昔ながらの手法に頑ななまでにこだわり続ける
「大王の手作りわさび漬・枠美」。その工程を通して、
大王の極意を体験していただけます。信州・あずみ野
の思い出に、お気軽にご参加ください。
■所要時間/20分ほど
■参加費/おひとり様 1,100円(税込)
■体験時間/10:00~,11:30~,13:00~,14:30~
◎ご来場2日前までに、ご予約をお願いします。
◎1日90名様までとさせていただきます。
◎繁忙時期は、ご予約をお断りさせていただく場合がございます。
ご了承ください。